お花見シーズン 春の長居植物園

長居植物園はどんなところ

大阪市立長居植物園は大阪市東住吉区に構える長居公園内に建造されている屋外型の植物園です。

園内の広さは24.2haと広く、隣に自然史博物館、花と緑の自然の情報センターが併設され、大阪の自然について様々な方向から学ぶことができるようになっています。

また、約1200種類の植物があり、バラ園、ハーブ園といったよく知られた植物以外にも、メタセコイヤ、氷期植物群、第三期植物群といった古代の森林や、万葉集にちなんだ植物が並ぶ万葉の道があり、地学・文学の方面からのアプローチがされたエリアもあります。

入場料は大人200円、中学生以下は無料となっています。

植物園内はお花見が出来る

3月下旬から4月中旬は植物園内の桜がシーズンを迎え、一斉に咲き誇っています。早咲きのカワズザクラから、人気のソメイヨシノや枝垂れ桜、遅咲きのヤマザクラと多様な桜が植えられており、比較的長い期間桜を楽しめるところとなっています。

また、園内は飲食が可能で、園内併設のカフェテリアでお茶を楽しむことはもちろん、お弁当を持って行ってお花見を楽しむことが出来ます。

この時期は桜の真下でレジャーシートを広げてくつろぐ人々の姿が多くみられます。

桜並木以外にもお花見スポットがあり、大池近くの芝生広場には見晴らしのよい芝生が広がり、近くには枝垂れ桜が植わっています。池越しにはソメイヨシノが水面ギリギリまで花を咲かせ、大池を彩っています。

レジャーシートを敷いて寝転がって空を見上げると、ソメイヨシノが一面に広がり、まるで桜のドームにいるようです。

桜に包まれる感覚は他の植物園では味わえないかもしれませんね!

2017年4月14日現在、枝垂れ桜がピークを迎えています。

かなりの至近距離で観察できることに加え、枝垂れた枝の下をくぐることが出来るので桜色のトンネルを体験することができます。

白鳥も間近で見られます

大池の周囲には、カモ、白鳥、亀、鯉などが生息しています。天気のいい日には日向ぼっこや毛繕いをしている光景がよく見られます。

今回は白鳥がすぐ近くで毛繕いをしていました。水面を泳いでいるときはサイズを意識していませんでしたが、実際に間近で見るとかなり大きな鳥です。

あと、想像以上にモコモコしています(笑)

余談ですが、アヒルと白鳥はよく似ています。私も始め見たときアヒルだと思っていました。

見た目の違いについては、白鳥は首が細長く大型の鳥となっています。アヒルは首が太く短い、また白鳥より小柄です。

種族については、白鳥もアヒルも【鳥綱カモ目カモ科】までは同じ。しかし白鳥はハクチョウ属、アヒルがマガモ属となっています。

この鳥類についての話は、花と緑と自然の情報センターで詳しく知ることが出来ます。

年中楽しめる植物園

お花見の季節だけでなく、春夏秋冬それぞれの時期に花や実を付ける植物が数多く生息しています。それに合わせて鳥類や昆虫も生息しているので、どの季節に行っても自然観察が楽しめる植物園です。

桜のシーズンが終わっても、春のこの時期にはチューリップはピークを迎えていますし、これからはライラックがピークを迎えます。シャクナゲは芽が出たところで、これから伸び始めるところです。

年間パスポートが1000円で販売して通いやすいため、四季を通して自然を学ぶにはうってつけのスポットになっています。また、時期によってはイベントや講習会も開催していますので楽しみと発見が尽きないところです。

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