府立病院の近くにある銭湯 その1 牡丹の湯

大阪府立急性期・総合医療センター(通称 府立病院)の近くには銭湯が2件存在します。

今回はそのうちの1つ、牡丹の湯を紹介します。

もう一つは辰巳温泉です。

小児科で付き添い入院時のお風呂問題

府立病院では子供が入院することになる場合、乳幼児だと24時間の付き添い入院が必要になります。

子供は入浴の許可があれば、院内にあるお風呂に入ることが出来ますが、その家族は入ることが出来ません。

自宅が病院の近所にあるならば一旦帰ってお風呂に入るのもアリですが、自宅が離れているときは病院近くにある銭湯を利用する必要があります。

牡丹の湯

府立病院の正門から出て、歩いて10分のところに“牡丹の湯”という銭湯があります。

営業時間:14:00~24:00

休業日:不定休(店内に予定が貼ってあります)

入浴料:大人410円

小学生130円

幼稚園以下:60円

外観からしてレトロな雰囲気

約60年運営しているという銭湯は見るからにレトロ。昭和の雰囲気をそのまま生かした造りとなっています。

下駄箱が木製。ここまで古いのは初めて見ました。

建物も木造建築で、ロッカーも木製。頑丈なロッカーが流通しているこの時代、木のなめらかな手触りがかえって新鮮です。

クールすぎる大浴場

大浴場はシャワーとカランと湯船のみ。

湯船も深い湯船と浅い湯船の2種類が中央に鎮座するのみ。

スティーブ・ジョブズもびっくり、とことんまで無駄を省いた超シンプルな設計です。

今までいろんな銭湯に行ってきましたが、ここまでシンプルなのものは見たことないです。

無駄のないデザインにも関わらず、大浴場の奥には床から160cm上のところに謎の鏡が4つ、等間隔に配置されています。

思わずハッと考えさせられる設計は、So Cool!

考えるな、感じろ。

番台さんは温かいお人柄

牡丹の湯を利用する人の中には府立病院の付き添い入院で初めて利用する人も多いので、番台さんが親切に案内してくださいます。

使ったことがない古いドライヤー(頭にすっぽり被せるタイプ)の使い方をレクチャーしてくれました。

地元の利用者の方もいて、自然と会話が発生する暖かい雰囲気の銭湯です。

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