読んだ本が説明できずにヤバイと思ったから……読んだら忘れない読書術を実践する

タイトル通りの問題が起きてしまった!

ある日、私は読んだばかりの本について「これ面白いよ!」と夫に話しました。

どんな内容か説明してみ?と返されてみて、

「あれ、おかしいぞ。言葉が出てこないぞ?」

はたしてこれは本を読んだといえるのか。

字、眺めただけちゃう?

この問題を提起するために夫はこの質問をし、そっと手渡されたある本。

樺沢紫苑 サンマーク出版 2015/4/14

せっかく忘れないための読書術があるのだから、読む限りはやらなければならない。

という意図のもとで、さっそくブログ上でアウトプットをします。

本によって得られるホントのメリット

本だけにホントってな!!

……どうもすみません。

謹んでお詫び申し上げます。

次の項から真面目に解説します。

究極のメリットは「自己成長」と「行動の変化」

本からの気づきで自己成長行動の変化が起き、結果として富が付いてくるというのがメリットです。

本書では具体的なメリットとして、お金、ストレスの緩和、楽しみといった書き方をされています。私は一括に「富」という表現をしましたが、同じことを指していると考えてください。

序章でメリットを色々書いてくれていますが、

私が思うメリットは、“車輪の再発明※”をしなくても済むというところにあります。

※すでに確立されている方法を無視して、同じものを一から考えようとこと。効率が悪いという例えでよく使われる。

何事も経験だー!な人でも、ある程度の勉強はするものです。

それは既に昔の人が問題の賢い解決方法を開発していて、それを真似すれば近道できるから。

もし本を読まず、すべてを経験の元に判断して生きていくのであれば、アンタどんだけ長生きするつもりやねん?!とツッコミを入れざるを得ません。

「本を読んだ」の定義

作者が指す「本を読んだ」の定義は、

  • 内容を説明できること
  • 内容について議論できること

さらに自分はどう思ったか、どんな気づきを得たかまで言えたらGOODです。

「面白かったー!」「すごいと思った」では、なんのこっちゃかさっぱり分かりません。

せめて、どこかどういう風に面白かったのかくらいは説明できないと、せっかく読んでも内容が頭に入っていないのと同じことです。

ネット界隈でよく言われる「ノウハウコレクター」ってこれと同じことじゃないかなと思います。

「読んだら忘れない」ための3つの基本

①一週間に3回アウトプットすること

読んだらポイっ!ではなく、自分の頭に入ったことを外の世界に出してみることが推奨されています。

今回私が行ったのは、内容をノートに書きだす、Twitterでつぶやく、ブログを書くことです。

得た知識を身に着けるにはアウトプットが一番重要になってきます。

②スキマ時間を活用する

時間が出来たら読書しようではいつまで経っても出来ません。読もうと思って買ってみたはいいが、後にしよう…の結果が積読です。

あるいは、ものすご~く時間がかかり、読み始めの内容を忘れていることがしばしばあります(笑)

だからこそスキマ時間を使ってちょこちょこと一気に読んでしまうことが大事です。

勿論、さっさとアウトプットすること前提ですよ!

③速読ではなく深読

深読は作者の造語で、「深く読む」という意味です。具体的には、本から学びと気づきを得て、議論できる水準まで内容を理解することです。

「議論」という言葉が出てくるので思わず身構えてしまうのですが、ここの解釈は適当でいいと思います。

例えば「フランス人は10着しか服を持たないってタイトルやったけど、ホンマのところ、季節ものは除いて考えてるやないかい!どう思う?」程度の話で構わないかと。

まず読んでも忘れないようにするということが重要であり、議論はその手段の一つです。

そもそも忘れているようでは議論のしようがないですから、スタートラインにすら立っていません。

「記憶に残るように読む」ための2つのキーワード

①アウトプット

一にも二にもアウトプット。

上記の3つの基本を具体的に落とし込んだセクションです。

本を読み終わったら一週間で3回アウトプットせよと言われていますが、本を読んでいる最中でもアウトプットしながら読むことで記憶の定着を促進します。

やり方は本に直接書き込みを入れていくこと。

気付いたことや疑問点、感じたことをどんどん書き込んでいきます。

私も実験データや論文など、印刷・複製が楽なやつではよくやる手法ですが、本に書き込みするのは好きではありません。(読み直したときに、目線が書き込みの方を見てしまうから)

書き込みたくないときは大きめの付箋に書き込みして、該当する文章の近くにペタッと貼り付けることをお勧めします。

②スキマ時間

集中力は長く続きません。そこで集中力が続く15分、45分、90分がポイントになってきます。

がっつり時間を取って一気に読もうとせず、15分という細切れの時間に集中して読むことでより記憶に残りやすくなるのです。

スキマ時間だからといって何日もかけてダラダラ読むことはせず「今日はこの本を読み切るぞ!」と決めて短期集中で読むということです。

続けることによりどんな変化が生じるか観察する

実際に本を読み、アウトプットとしてこのブログを書いてみて

うわぁ、めっちゃ骨折れるわ~」って思いました(笑)

もう読みたくないって思うくらいに読み直しもしました。

そら覚えるわ!

こんな具合でこれからも続けていきます。

樺沢紫苑 サンマーク出版 2015/4/14

脳みその筋トレやってみませんか?

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