実は意外とメジャー?タクシー観光

高知のタクシーで駆け抜けろ

旅行も終盤、空港までタクシーで向かおうとしたら、タクシーの運転手さんにとある提案をされるのでした。

高知城から高知空港に行くはずだった

高知城を観光してから空港に向かうためタクシーに乗り、行先を告げたら「お客さん、飛行機乗るまであとどれくらい?」と聞かれたので1時間半だと答えました。

「桂浜行ってないの?勿体ないねー。おっちゃんが連れてってやる!」

さすがにもう観光してる時間はないのでお断りしたのですが「大丈夫、1時間以内に観光して空港に送り届ける!」とグイグイ来たので、半ば押し切られる形でタクシーで観光することになりました。

……連れてってやるて言うけど、有料じゃん!!

1時間で要所を観光する

まずは昭和天皇御鑑賞作品を作成、故高松宮殿下及同妃殿下がご来店されたという珊瑚職人のお店、次に長宗我部元親の像、最後に坂本龍馬の像と桂浜を巡りました。

目的地に着くとダッシュで降りて、運転手さんが写真を撮ってくれ、またダッシュでタクシーに戻り、次の目的地という超ハイペースな観光でした。

道中は高知の海事情の話を聞き、高知県で遊泳可能な海は2か所くらいしかないという以外な事実を教えてくれました。高知県の海は深く、波も高いので、迂闊に泳ぐと命を落とすため遊泳が禁止されているところがほとんどだそうです。

泳げるところは入り江状になっていて波の穏やかなところのみです。

珊瑚細工の職人に出会う

高知さんご工房というお店に案内され、あまりに薄暗くて本当に店かと思っていたら、職人さんがひょっこり現れて、工房も見せていただきました。

珊瑚細工は歯科技工士の道具を用い、かなり細やかな作業を要する工芸品であることを知りました。

珊瑚が1cm育つには約50年かかるとされ、大型の工芸品になると作風に合わせるための色合いにもこだわるためかなりの額になります。珊瑚1つ1つが唯一無二のもので、同じものは2つとありません。

全体的に高めのお値段ですが、3000円程度の手に取りやすい価格のアクセサリーもおいています。

上の写真は私が購入した珊瑚のイヤリングです。白色をベースにコーラルピンクの色彩がうっすらと入っています。イヤリングの左右でほぼ同じ色合いではありますが、コーラルピンクの色見が左右それぞれで違う模様を描いています。

正しいタクシー観光の使い方

きっちり1時間で空港に到着。ここまでのタクシー代は8000円少々でした。

運転手さん直伝のタクシー観光の使い方は、3~4人で旅行に行ったときに割り勘するのが最適なのだそうです。

多くの交通機関を乗り継ぐ必要がなく、電車やバスの発車時間に合わせなくてもいいのがタクシー観光の最大のメリットで、計画に合わせて使いこなせば短時間でも広範囲を巡ることが出来ます。

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