女子十二楽坊が日本で復活!やっと自由と奇跡が見られるぞ!

14年前に日本でデビューし、熱烈な歓迎を受けた女子十二楽坊。

いつの間にか姿を消していて、今回のニュースになるまで復活を知らなかった人もいるのではないでしょうか。

彼女たちが日本から姿を消した経緯と今後の活動について調べてみました。

女子十二楽坊とは

女子十二楽坊(じょしじゅうにがくぼう)は、中国の古楽器を演奏する複数人の女性音楽グループです。バンドといってもいいでしょう。

十二って書いてありますが、昔のメンバーは13人でした……

現在は12人なので分かりやすいですね(笑)

「十二」の由来は人数ではなく、中国で縁起の良い数字が十二なのです。

英語名で「12 Girls Band」って書かれたら間違うわ!

楽曲に歌詞は存在せずインストゥルメンタルがメインです。

中国の伝統楽器を使用し、中国民謡音楽をベースに、ポップスやクラシック音楽の要素をミックスした演奏を行います。

主な使用楽器は二胡、琵琶、中阮、笛、揚琴、古筝、独弦琴です。公演の際はドラムやギターのバックアップも入ることがあります。

演奏家が何人いるのに指揮者がおらず、チームの息を合わせるだけで統率の取れた演奏を行う様子は、まさに中国四千年の技ですね。

個々のメンバー全員がトップレベルの演奏家だからこそ出来る芸当です。メンバーになるには厳しい選抜が行われ『専門性』『人柄』『態度』が優れていることが条件となります。

そんなストイックな彼女たちを知らなくても、音楽自体は聞いたことのある人が多いと思います。

なぜ消えてしまったのか

約10年前は日本でもかなり人気のバンドでした。

TVでの露出も度々ありましたが、曲がインストゥルメンタルということもあって、番組のBGMになることが多かったのです。

しかし2008年以降はパッタリとその姿を見なくなってしまいました。

その原因はなんとレコード会社の倒産

日本での活動をマネジメントしていた会社が、宣伝費用を投入し過ぎたのが原因で倒産しちゃったということだったのです。

なんでやねん!

女子十二楽坊の人気が急降下したとかなら分かるんですけど、自分が倒産してどないすんねん。

彼女たちは一人一人がトップレベルのプロなので、別の楽団でも活動できるのが救いでしたね。

倒産によって日本から撤退せざるを得なくなった彼女たちにさらに悲劇が訪れます。

楽団の生みの親にあたる音楽プロデューサー、王暁京さんが(ワン・シァオジン/ワン・シァオチン)の病状が悪化。2015年に亡くなられました。

もう踏んだり蹴ったりですね……

9年ぶりの日本単独公演へ

王さんの死後は、石娟(シー・ジュエン)さんが楽団のリーダーを務め、楽団のマネジメントも兼任して運営しています。

最近では東南アジアやインドでの公演も増えており、2018年には全米公演と、かつての楽団と同じように活動の幅を広げています。

2017年は11月27日(月)と11月28日(火)に東京公演、12月2日(土)に千葉公演が控えています。日本での公演はなんと9年ぶり

ヒット曲の「自由」「奇跡」も演奏予定だそうです。

私は「輝煌」も好きです。キラキラしていてノリがいいので、つい小躍りしてしまいます。

みんなの反応

懐かしいと思う人が多いようですね。

ドラえもんの主題歌の演奏でご存じの方もいました。

私はリアルタイムで聞いていた人間なので、「へ~良かったやん!」という感じでしたが、知らないって人もいて時の流れを感じます。

涙そうそうなどJ-POPのアレンジもしているので、これを機に女子十二楽坊の音楽を聴いて、中国の音楽文化に触れてみるのをおすすめします。

リズム重視でノリのいい音楽が多く、ドライブやランニングをするときやティータイムにアジアンテイストな癒しを感じられると思いますよ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする