封神演義の脚本、高橋ナツコ氏の評価がクラッシャー!?井端義秀氏が語る実態とは

2018年1月12日に放送が開始される新アニメ覇穹 封神演義(はきゅう ほうしんえんぎ)。

過去にもアニメ化がされており今でも根強いファンがいる人気作品です。

2017年11月1日にスタッフが公開されるやいなや、それをみたファンは青ざめる事態に……

そう、問題はシリーズ構成を担当している人。つまり脚本を取り仕切る担当が期待の持てない采配であったからです。

今回はシリーズ構成を担当する高橋ナツコ氏の評価、監督として共に仕事をしていた井端義秀氏も激怒させたその仕事っぷりを紹介します。

高橋ナツコ氏とは

高橋ナツコさんはテレビドラマやアニメの脚本を手掛けるライターです。

元はバラエティー番組の構成作家としてデビューしていましたが、最近はアニメの脚本を多く手掛けています。

アニメに関しては原作ファンに「原作クラッシャー」と言われてしまうほどの原作無視・オリジナル展開が不評でした。

ただし女の子同士の友情を描かせると抜群で、その界隈のファンからは神と言われるほどの逸材です。

井端義秀氏が語る実態

井端義秀さんはアニメの演出・監督をつとめる方です。

高橋ナツコさんとは「うどんの国の金色毛鞠」で一緒に仕事をしています。しかし、その際に高橋さんと嚙み合わず、監督を降板させられてしまいます。

その原因は井端さんが監督業として不適切な行動をとったからではなく、高橋さんの仕事の仕方に起因するものであると暴露しています。

うどんの国の金色毛鞠での雑な仕事ぶり

井端義秀さんはTwitterで「うどんの国の金色毛鞠」で高橋さんと一緒に仕事をしたときの、事の顛末を説明しています。

シナリオが期日に提出されない

アニメにはシナリオが必要不可欠です。脚本家が脚本を書き、その内容をチームで打ち合わせをしてアニメの制作に移りますが、高橋さんが肝心のシナリオが提出されるのはなんと打ち合わせの1時間前なのです。それも毎回。

「明後日には修正して訂正します」「土曜日までにこれを考えてきます」と言いながら約束を守らないというのを繰り返します。

通常シナリオは前日に提出されチームで確認後、考えをまとめてから打ち合わせに入りますが、直前に出されては他のスタッフもやるべき仕事ができません。修正してもらうにも約束の日まで待つことになりますから工程がストップしてしまいます。

一般企業でも怒ってしまう行為ですね。

シナリオの内容が雑

提出されたシナリオにも問題がありました。

原作を2つ繋げたシナリオは、Aパート、Bパートのテーマが統一されておらず単純につなげただけ。アニメではほぼ初登場のキャラなのに、三度目のような登場の仕方をさせるなど、

作業時間を十分にとって、しっかりしたシナリオを練られていなかったと指摘しています。

初登場のキャラの扱いは原作を知らない視聴者を置いてけぼりにする行為であり、見る気をそいでしまう恐れがあります。いくら原作があってもそこは十分考慮するべきだと思います。

問題を指摘すると逆ギレ

雑なシナリオを打ち合わせの当日に出されてしまうと、監督や他のスタッフは準備も出来ない中チェックしなければなりません。

井端さん自身も問題点を見つけるくらいしかできず、できるだけ良いものを作るためにも絵コンテに持ち込む前に問題点を潰しておこうと必死でした。

その打ち合わせでも高橋さんは

「言い方!(が気に入らない)」と激昂してしまうことに。

井端さんも必死さ故に言い方がきつくなってしまったのかもしれません。

「すみませんが高橋さんは手を抜いているようにしか思えないし、1時間前に提出されるのは困る」と言い返したとのことです。

それに対して

「最近のシナリオ打ちで監督以外の発言が減ったのは、監督がそんな風に横暴なせいだ。そんなんであったかいものはつくれない」と言われたそうです。

井端さんは発言の仕方を反省した上で

「シナリオが遅れることを責めているのではない。それは仕方がないこともあるが、自分で約束した無理なく出来る期限を無視してくるのはなぜか?」と質問したところ、驚きの回答が。

急かされなかったからしなかった(制作側から電話が来なかったから)」

「仕事は急かされなければしなくていいと思っていたし、いつもそうやっている。そんなことを言われるのは心外だ」

誰かがせっかくしてくれた作業も無駄になるから、約束は守ってくれと頼んでいる監督に対しても

「監督が言っていることは正論だが、あなたとはやっていられない」

えーーーー!!

正論以前の問題やで……

“あったかいもの”は心にゆとりがあってこそ出来るものですよね。ご自身でみんなの余裕を奪っておいて“あったかいものは作れない”とはいかがでしょうか。

他のスタッフへの扱いもあんまりですね……

監督を降ろされる

そんなこんなで3週間後、驚愕の言いがかりで井端さんは監督業を降ろされます。

プロデューサーに

「ライターが1時間前に提出するのは当たり前で、ライター100人中100人みんなそうだ。それに怒るお前がどうかしている」

「お前は俺のチームにいらない」

えーーーー!!

ちなみに、井端さんが知っているライターさん達で、そんな所業をする人は高橋さんだけだそうです(笑)

なにより、みんなやってるからやってもいいって話にはならないんですが……

クラッシャーという評価はどこから来たのか、やはりその仕事の仕方によるものと考えていいでしょう。

プリキュアの実績が活かせるか

ここまで見ればどうして脚本家として生計が成り立っているのか訳が分かりません。

良評価を受けている作品は「アイカツ!」「プリキュアシリーズ」「ひだまりが聴こえる」などが挙げられ、決して最悪な脚本家ではなく、一方で良質な作品も生み出しており、クリエイターとしての資質は十分にあります。

来年1月に封神演義が放送ですから、静かに待つしか出来ないのももどかしいですが、見守っていきましょう。

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